アテネ五輪サッカー男子代表発表

だいたいは予想通りと言ったところ。菊地直哉はユーティリティーさに加え、最後の最後(チュニジア戦)に踏ん張った感じ。チュニジア戦後、山本監督が言っていた「評価を上げた選手と下げた選手がいる」のうち「上げた」選手とは彼のことだろう。下げた選手は…。キャプテンとして頑張ってくれた鈴木がいなくなった分、小野の求心力が必要だろう。あと松井、前田、山瀬の3人で悩んだのだと思う。松井に比べ、山瀬に与えられた時間が少なかった気もするが山本監督はスーパーサブを重視する人なのでチュニジア戦は山瀬をスーパーサブに使う構想のテストだったのかも。