すぽるとで

今夜のすぽるとでは「プロ野球への提言」をやってた。
テーマは12球団の戦力の均等化であった。
これはドラフトやFAだけの問題とは言い切れない。ほんとに12球団の戦力が均等になる仕組みをつくることがいいこととも言えない。もちろんフェアな競争のもとで戦力の充実を図るマーケットを作ることは大切である。
しかしプロ野球チームも一つの企業であって、良い選手をとる努力も必要だからだ。また人気を呼ぶ努力も必要である。
その点でこれから数年の注目は日ハムだろう。ダイエーが九州で絶大な人気を得て(これには戦略があった)、有望選手の獲得に成功しているように日ハムが道内で人気を博すことで全国的にも注目が集まり、パリーグは俄然盛り上がるのだ。日ハムの取り組みにぜひ注目しましょう。